思い出のビデオテープがカビていた!?カビを取り除く方法は?

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ビデオデッキを使わなくなり、物置や倉庫の隅で眠っているビデオテープをお持ちの方。ご存知ですか? 実は、保管状況によってはビデオテープにカビが生えてしまうということを……。 内部にカビが生えてしまい、カビを長い間放っておくとテープの磁気層が侵食され、その後にテープが癒着し、再生できなくなってしまうおそれがあります。大切な思い出のビデオテープを視聴できなくなってしまうのです。そのような状況にしないために、今回は、カビが生えてしまったビデオテープへの対処法をご紹介します。

■なぜビデオテープにカビが生えるのか?

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ビデオテープを分解した経験をお持ちの方にはおわかりかと思いますが、ビデオテープは構造上、とても密閉されています。表面のケースの中には磁気テープを収めた透明なケースがあり、どちらも固く閉じられているのです。精密な動作をするために密閉し、ホコリが入りにくいようにと考えられた構造なのですが、この密閉空間はカビが繁殖する絶好の条件。湿気が多く比較的温暖な日本の気候では、密閉されたビデオテープの内部にカビが生えやすくなってしまうのです。

■ビデオテープに生えたカビを取り除くためには

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・ビデオテープを分解して掃除する カセットケースを取り外し、中から磁気テープを取り出して作業します。基本は洗浄液につけて絞ったタオルで挟み、ゆっくりとテープの両面を拭いていくこと。あまりにカビがひどい場合は、テープをそのまま無水エタノールのような薬品にひたしてしまう方法もあります。 しかし、ビデオテープは一度分解すると元に戻すのはなかなか難しいものです。小さなネジやバネがあるので、小さな部品をなくしてしまわないよう気をつけましょう。また、ビデオテープを組み立てる際にはできる限りしっかりと部品を固定し、ホコリが入り込まないようにすることも大切です。

・ビデオリワインダーを使う ビデオテープ内部のカビや汚れを取り除く道具として、ビデオリワインダーがあります。ビデオデッキのように再生や早送りボタンがあり、中にビデオテープをセットして早送りや巻き戻しを行うことでカビを取り除いてくれる便利なアイテムです。 ビデオリワインダーは現在あまり市販されていないので、中古で3万~5万円程度で取引されているものを購入すると良いでしょう。VHSのほか、ベータ用のビデオリワインダーも中古で流通しているので、お悩みの方は探してみるといいかもしれません。

どちらの方法でカビを取り除くにせよ、一度カビが生えてしまったビデオテープは2度目、3度目とカビの被害に見舞われる可能性が高くなります。 ビデオリワインダーを買っても今後使う予定はない、かといって自分で分解して元に戻せなくなるのも怖い……。そんな不安をお持ちの方には、パレットプラザ・55ステーション「なんでもダビング」がおすすめです。

■カビの生えたビデオテープも、「なんでもダビング」にお任せください

パレットプラザ・55ステーションでは、ビデオテープをDVDにダビングする「なんでもダビング」を行っております。DVDにダビングしてデータ化しておくことでカビや湿気から大切な思い出を守り、末永く楽しめるようになるのです。また、オプションとして、ビデオテープのカビ取りやテープの接合を承っております。店舗へお越しの際やお電話にて、お気軽にご相談ください。